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牧野はこの他にも、展示会の終了間際に、ビールを出して来場者や関係者をもてなすという大胆なプランも実現。これもまた好評となり、ブースは連日大盛況となった。一方で、他社のブースを担当した競合他社のスタッフからも牧野の成果は称賛され、それは新たな自信に結びついたのだという。ただし、この成功は彼ひとりの力が導いたものではないことを、彼自身よく理解し、「クライアントをはじめ、協力会社など、この展示会に携わった全ての人に恵まれたからこそ・・・」と成功の要因を語っている。
印象的なデザインのブース
そして、展示会に携わるあらゆる人々とのコミュニケーションを大切にし、多忙を極めながらも気配りを忘れず、問題が発生したならば即座に解決するスタンスを忘れなかった。さらに牧野は、「モチベーションを常時高く維持できたことで、良い結果を生み出すことができた」と冷静に分析する。また、何よりも「お客様の中に潜在するニーズをうまく引き出し、それを的確に具現化して結果を残す」というプロとしてのこだわりを、この展示会で最大限に発揮することができたことが、最大の喜びだと語ってくれた。